くらし情報『榊原郁恵 渡辺徹さんが父と同じ突然死…支え続けた「全霊看病31年」の無念』

2022年12月6日 06:00

榊原郁恵 渡辺徹さんが父と同じ突然死…支え続けた「全霊看病31年」の無念

郁恵さんは当時21歳。お父さんの死に目には会えなかったようです。その経験があったから、徹さんの体もとても心配していたんです」(前出・芸能関係者)

■夜中でトイレで嘔吐する徹さんの背中をさすって…

ただ郁恵がいくら注意しても、徹さんは家庭外で暴飲暴食。そんな彼を郁恵の父と同じ病気が襲ったのは、’12年。

「徹さんは50歳でした。心筋梗塞と診断され、6時間も手術を受けました」(前出・スポーツ紙記者)

このとき、徹さんの異変に最初に気付いたのも郁恵。「顔色が悪いから病院に行ったら?」と言う妻に、徹さんは「自分の体は自分がいちばんわかってんだから」と言い返したそうだ。

「その後も、やはり体調が悪い日が続いたそうです。
『夜中にトイレで嘔吐していたら、郁恵が何も言わずに背中をさすってくれた』と、徹さんはのちに話しています。当時控えていた舞台に徹さんが意地でも出演しようとしていたのを、郁恵さんが関係者に『降板させます』と伝えたこともあったそう。それを知り徹さんは『勝手なことをするな』と反発したといいます」(前出・芸能関係者)

そして、徹さんが病院を受診して心筋梗塞の診断を受けると、

「郁恵さんは『しっかり治しましょうね』と毅然と振る舞い彼を安心させたそう」

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