2022年12月13日 11:00
素人から“一芸持つプロ”の時代に?コムドット、ヒカルらトップYouTuberが伸び悩む残酷な背景
(写真:時事通信)
12月6日、YouTubeが日本国内の年間ランキングを発表。「国内トップトレンド動画」や「国内トップ音楽動画」、「国内トップ登録者増加クリエイター」など6部門に分けて上位トップ10が選出された。
「『トップトレンド動画』では、HIKAKINが SEKAI NO OWARI のボーカル・Fukaseとコラボした『Habit』の再現MVが1位でした。また『トップ登録者増加クリエイター』『急成長クリエイター』部門では、料理や整体師、ゲーム制作など専門分野に特化したコンテンツも。YouTubeの調査によると、ユーザーの93%が『情報や知識を得るためにYouTubeを使用している』と回答したそうです。昨年もこうした傾向があり、“学び”のジャンルは成長を続けています」(WEBメディア記者)
多種多様なコンテンツが賑わういっぽう、最近ではトップYouTuberたちに“異変”が起きているという。解散や活動休止を発表する古参YouTuberも出てきている。
11月30日に「令和の虎CHANNEL」で公開された動画では、ゲスト出演したラファエル(登録者数181万人)が厳しい懐事情を明かす一幕があった。