くらし情報『素人から“一芸持つプロ”の時代に?コムドット、ヒカルらトップYouTuberが伸び悩む残酷な背景』

2022年12月13日 11:00

素人から“一芸持つプロ”の時代に?コムドット、ヒカルらトップYouTuberが伸び悩む残酷な背景

広告収入と企業案件を主軸に収益を上げていくYouTuberのビジネスモデルは、「そのうち終わると思う」と予想したラファエル。実際に、「広告収入は10分の1になっています。多分ほとんどのYouTuberがそうだと思います」と告白。さらに最近の傾向として「専門YouTuberが多すぎて。(中略)“ホンモノ”が出てきてるんで。逆にいうと、専門に興味がある人しか見ないんで」と語った。

ヒカル(登録者数485万人)も12月7日に公開した動画で、総額1億円をかけた企画「下剋上」シリーズが6本とも100万回再生に届かず「思ったほどの成果は得られなかった」とコメント。“釣りタイトル”の動画を出すなどしたことから、登録者数も「5000人ほど減った」と漏らしていた。


■コムドット、昨年の新規登録者数は250万人も今年は85万人に激減

そんな彼らと同じように、苦戦を強いられているトップYouTuberが。18年に結成された、幼馴染5人組のYouTuberグループ・コムドット(登録者数385万人)。「地元ノリを全国ノリに」をスローガンに掲げ、破竹の勢いでスターダムを駆け上がってきた。20年12月には、Twitterで《全YouTuberに告ぐ コムドットが通るから道をあけろ 俺らが日本を獲る》と宣戦布告をしたことも。

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