くらし情報『素人から“一芸持つプロ”の時代に?コムドット、ヒカルらトップYouTuberが伸び悩む残酷な背景』

2022年12月13日 11:00

素人から“一芸持つプロ”の時代に?コムドット、ヒカルらトップYouTuberが伸び悩む残酷な背景

コムドットは毎年のように登録者数の目標を掲げて、着実にその数をクリアしてきた。19年に10万人、翌20年に50万人を達成。徐々に認知度を上げ、21年には年内目標の300万人を達成し、1年間で約250万人もの新規登録者を獲得したのだった。

同年4月にはアパレルブランド『Birdog』を立ち上げ、ファッション雑誌の表紙を飾った。さらにバラエティ番組やCMなど地上波にも進出し、同年12月に発売した初の写真集『TRACE』は男性歴代1位を記録するなどの快進撃を見せた。

ところが、そんなコムドットでさえも今年に入ってから登録者数の伸びが鈍化しているのだ。年内目標400万人を掲げているが、現時点までで獲得したのは約85万人。直近の11月は約6万人、12月に入ってからは5万人しか増えておらず、あと半月で15万人増やす必要がある。


危機に直面しているトップYouTuberたち。いったいYouTube界では、どのようなことが起きているのだろうか?

ITジャーナリストの井上トシユキ氏は「いま、『登録しているけど見ていない』という“幽霊登録者”が、結構な数に達しているのではないでしょうか」と推測し、その要因を次のように分析する(以下、カッコ内は井上氏)。

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