2022年12月19日 11:00
立川志らく「女の武器を使ってない」M-1でのヨネダ2000へのコメントが波紋
12月18日、漫才日本一を決める『M-1グランプリ2022』(ABCテレビ・テレビ朝日系)が放送され、結成14年目のウエストランドが優勝を果たした。“毒舌漫才”がM-1を制したが、その裏ではある審査員のコメントが物議を醸している。
史上最多となる7261組の漫才師がエントリーした今年のM-1。敗者復活を除き、決勝初進出が5組、2度目の進出が4組とフレッシュな顔ぶれとなった。
ファーストラウンドでは、さや香が歴代2位となる667点を叩き出し1位となり、ウエストランドは3位で最終決戦に進出。しかし、最終決戦ではファーストラウンドの勢いそのままに“あるなしクイズ”をベースにツッコミの井口浩之(39)が毒舌を次々と繰り出すネタで爆笑をさらい、7人中6人の審査員からの支持を得て優勝するという大逆転劇となった。
出場者同様に、豪華な審査員たちによるジャッジも毎年注目を集めている。今年は、昨年まで審査員を務めたオール巨人(71)と上沼恵美子(67)が勇退し、代わりに博多大吉(51)と山田邦子(62)が務めることに。
ファーストラウンド1組目のカベポスターに84点をつけるも、2組目の真空ジェシカに95点をつけるという高低差の高い山田の採点はネットでも話題を呼び、Twitterでは“山田邦子”がトレンド入りしていた。