2022年12月19日 18:08
「日本人、日本語がわかる人に観て欲しい」『silent』脚本家の発言に賛否「日本人でよかった」「残念すぎる」
とコメント。そして「silentとかまさにそうですけど、日本語じゃないと繋がらないものってあるじゃないですか。同じ言葉だけど、違う意味で使う、シーンで違う意味とか。人によって違う意味で捉えられる言葉とか。あれって日本語じゃないと意味がない。(そういう)ものを私はすごい使ってて」といい、こう続けた。
「これって、もし海外で翻訳されて出たら、この意味って海外の人には伝わらないんだ、っていう悲しさがちょっとあるくらいで。私は日本のドラマとして、日本語の良さ、日本語の面白さ、ある意味残酷さみたいなものを書きたいから、ぶっちゃけ海外って興味ない」
「海外で配信とかされても、『すごいんだ、おめでとう』って思うだけで、すごい嬉しいとかぶっちゃけない。
日本人に観てほしい。日本人っていうか、日本語がわかる人に観てほしい」
■「日本人でよかった」「残念すぎる」と発言が賛否
『silent』は、登場人物の心の機微を繊細な会話のやり取りで描いていることも人気の理由となっている。「日本語が好き」「日本語がわかる人に観てほしい」とこだわりを語った生方氏に、ネットでは共感する声がこう上がっている。
《脚本家の生方美久さん、自分が韓ドラにハマれないのは日本語が好きだから、日本語じゃないと伝わらないものがある、私の作品は日本人に見てほしい、っておっしゃってて大信頼してしまった》
《生方さんの「日本語が好きで、日本人に見て欲しい。