2022年12月31日 06:00
GACKT「表舞台から身を引く時なのかな」活動休止中の苦悩を初告白【2022年ベストスクープ】
《10歳になったころ、僕は突然倒れてしまった。胃、内臓が激痛により、動けなくなった》
当時は原因がわからず感染症を疑われ、鉄格子のついた小児病棟に隔離されるという、過酷な体験をしたことを自ら綴っている。こうした持病に長年、苦しめられてきた彼に改めて、今回の活動休止中の心境を尋ねた。
「うーん、このまま症状が悪化すると、もう表には立てないのかもなってことは思ってました。焦ってるというよりは、表舞台から身を引く時なのかなとも考えました。自分の引き際というか……」
芸能界引退まで脳裏に浮かぶほど、心身ともに苦しい日々だったようだ。
■「浜田さんからは『待ってるでぇ!』と温かい言葉も」
そんな試練を乗り越え、現在もまだ治療中の身ではあるが、GACKTは再始動へ向けて歩み始めている。具体的には、二階堂ふみ(27)とW主演する映画『翔んで埼玉』続編の撮影で復帰となりそうだ。
前出の映画関係者は言う。
「配給の東映と所属事務所との間で、撮影再開に向けてスケジュール調整中です。’19年公開の第1作は、興行収入37億6千万円という大ヒットでした。それも、主演のGACKTさんの存在感があったからこそ。