2023年1月10日 19:33
田中道子 一級建築士だけじゃない!二科展入選も導いた“仰天効率生活”
そして’11年、ミス・ユニバース・ジャパンに出場し、そのことがきっかけで芸能界入りしました。’16年のドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)で女優デビューを果たし、以降は’18年の大河ドラマ『西郷どん』(NHK総合)や’22年7月期の『六本木クラス』(テレビ朝日系)といった話題作に出演しています。
また’19年1月期のドラマ『後妻業』(フジテレビ系)では建築士の役を演じ、その際には『やりがいを感じます』と話していました」(テレビ局関係者)
■田中道子は超合理的人間!週の半分はカップ麺で過ごす
田中の才能が開花したのは、建築関係だけではない。実は絵画も得意としており、’19年には「第104回 二科展」の絵画部門に青いライオンを描いた油絵を出展。すると“初出展で入選”という快挙も成し遂げたのだ。
「油絵は描いてから3~4日間ほど生乾き状態ですが、田中さんは時間を短縮するため浴室にキャンバスを持ち込んで換気扇を回しながら作業したといいます。また爪楊枝を使ってライオンの毛を一本ずつ緻密に描くなど、田中さんは好きなものに対してとことん一直線なところがあります。実は“道子”とは、『自分の信じる道を行ってほしい』という思いで、親御さんがつけた名前。