くらし情報『吉永小百合 盟友が続々引退も…目撃した新作主演映画での奮闘現場』

2023年2月2日 06:00

吉永小百合 盟友が続々引退も…目撃した新作主演映画での奮闘現場

これまで122本の映画に出演してきた。

しかし、その60年以上のキャリアのなかで、引退の危機が2度あったようだ。1度目は、彼女が30代から40代にかけてのころ。

「当時は女優業への情熱が冷めてしまい、引退を考えたといいます。42歳で引退した往年の名女優・原節子さんのように、若いころのイメージを保ったまま身を引くのもいいんじゃないか、と。

でも気持ちが揺れていた34歳のときに『動乱』(’80年)で高倉健さんと共演し、演技に開眼したそう。その後、晩年まで女優を全うした田中絹代さんの半生を描いた『映画女優』(’87年)に主演したことも女優を続ける要因になったそうです」(前出・映画関係者)

2度目に引退の文字が吉永の頭をよぎったのは、その30年後。

「’18年の『北の桜守』を最後に引退をしようとも考えたそうです。
もともと吉永さんは『映画出演120作目までは撮りたい』と話していて、その120作目が同作だったので節目と感じていたのです。ただ、実際に撮影が始まると、やはり映画は楽しいと実感し、引退する気持ちはいつしか消えていたといいます」(前出・映画関係者)

■腹筋100回が日課…女優を続けるための体力づくり

以後、’19年に1本、’21年に1本、と近年もコンスタントに主演映画が公開。

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