2023年5月3日 06:00
羽生結弦 ロボットダンス練習を告白!新境地目指し憧れのマイケル・ジャクソンに接近
例えば、昔、マイケル・ジャクソンが「全身楽器です。音を奏でてるみたい」というようなことを言っていたんですけど、それがステファン》
羽生は学生時代からマイケルのダンスに魅了されてきたという。
「2年前の国別対抗戦のオフィシャルブックの中で、羽生さんは日本代表チームがエキシビションでロシア代表とともに披露したマイケル作『We Are The World』についての思い出を明かしています。中学生のころ、マイケルにハマって、ずっと聴いていたそうです」(前出・スポーツ紙記者)
冒頭の地元の番組で、羽生は現状について、こんな話もしている。
「東京ドーム公演で、やっぱり自分はやり切ることをけっこうやってきちゃったんで、アイデアは空っぽなんですね……」
東京ドームのソロ公演という前人未到のショーで完全燃焼したというのだ。フィギュアスケート評論家の佐野稔さんは言う。「プロになった今、アマチュア時代のフィギュアスケートの捉え方と違うアプローチに変わってきたのだと思います。競技生活のときは、まずジャンプを跳ばなければならない前提の中で魅せる演技を考えます。
そこから離れた今は、お客さんに喜んでいただけるような表現を重視しなければいけません。