2023年5月3日 14:45
「まるで別人」史上最年少の芦屋市長 選挙コンサルが変えた“ビフォーアフター”に驚愕の声
(写真:時事通信)
「世界で一番住み続けたいまち芦屋を、市民や市役所のみなさんと、対話を通じてつくりあげて参ります」
5月1日、市役所に初登頂してそう挨拶したのは、兵庫県芦屋市長選に初当選した高島崚輔市長(26)。4月23日の選挙で、現職市長ら3人を破って、市長としては全国で史上最年少となった。
高島市長は全国屈指の進学校として知られる灘中学・高校に進学し、高校では生徒会長を務めた。大学進学では、東京大学と米ハーバード大学の双方に合格し、東大で4ヶ月学んだ後に渡米し、ハーバード大学を卒業。
若さと華々しい経歴が至る所で話題となっているが、実はもうひとつ注目されているのが、選挙プランナーの松田馨氏(43)のプロデュースによるビジュアルの“ビフォーアフター”だ。
松田氏は、2006年の滋賀県知事選を皮切りに、埼玉県知事選、富山県知事選、東京23区で最年少区長となった千代田区長選など、地方選挙から国政選挙まで多数の選挙で実績を持つ“日本最年少選挙プランナー”だ。冒頭の「世界で一番住み続けたいまち」のキャッチフレーズも松田氏のプロデュースだという。
そんな“選挙のプロ”である松田氏が、高島市長に対する当然予想された「若すぎる」