深津絵里はマイナス30歳! 実年齢より若い役を演じた女優10人
で25歳のお江を当時59歳だった岩下志麻(82)が演じている。
また、朝ドラも一人の女性の人生を描くというストーリーの性質上、ヒロイン役の女優が青年期の回想シーンをそのまま演じることが近年増えてきた。
18年の『まんぷく』(NHK総合)に、朝ドラ史上初の“ママ”ヒロインとして出演した安藤サクラ(37)は32歳でヒロイン・福子の18歳時を演じた。クランクインの際には「正直に言いますが、私は32歳の子持ちです。悪あがきしてもしようがない。すみませんと思いながら、18歳を楽しみたいと思ってます。逆に笑っていただければ幸いです」と不安を口にしたという。
また、同作には内田有紀(47)も当時42歳で、福子より10個上の28歳の姉役として出演している。
21年の『カムカムエヴリバディ』(NHK総合)では、深津絵里(50)が実年齢よりも30歳若い18歳のヒロイン・るい役を務めた。深津は当時48歳ながら、18歳から80歳までを演じきり、ネット上では称賛の声が多く上がった。大河や朝ドラのほかでも、実年齢より年下の難役を演じた女優は数多くいる。
安達祐実(41)は36歳で17年のドラマ『男の操』(NHK BSプレミアム)