27年ぶり『るろ剣』に続くのは?再アニメ化希望ジャンプ作品1位は『幽遊』ではなく隠れた名作ギャグアニメ
《時代の流れを反映したような作品であると思うので今の時代に対してどのようなメッセージを発信していくのかが気になる》というコメントの通り時事ネタを盛り込んだ作品だけに、“令和の両さん”が現在の日本をどう感じるのかは気になるところ。7月10日発売の『週刊少年ジャンプ』に創刊55周年企画として新作の読切漫画が掲載されることも発表されている。
2位に選ばれたのは『地獄先生ぬ〜べ〜』。鬼の手を持つ霊能小学校教師の「ぬ〜べ〜」こと鵺野鳴介が児童を守るために、妖怪や悪霊を退治する学園コメディーアクション。’14年には関ジャニ∞の丸山隆平主演で実写ドラマ化もされている。1996〜97年のテレビアニメで放送されたのは原作の約半分程度。続きが気になる終わり方となっていた。《丸山隆平さんのドラマ見て面白かったから》と実写ドラマも好評だったうえ、《アニメならではの戦闘シーンを見たい》《バトルがはげしく今の技術ならとてもカッコイイ場面になりそう》と、現在のアニメ技術によるバトルシーンの再現を望む声が。
1位に輝いたのは澤井啓夫原作の『ボボボーボ・ボーボボ』。人類を丸坊主にするべく結成した毛狩り隊から、人類の髪の毛の自由と平和を守るため、鼻毛真拳の使い手であるボボボーボ・ボーボボが戦うという不条理極まりない内容ながら、独特のギャグセンスと意外とジャンプらしいバトルシーンが好評で、今でも好きな漫画としてあげる有名人も多い。