くらし情報『分割協議に配偶者は参加すべき? 普段のきょうだい付き合いは? 税理士が考えた「モメないための相続クイズ」』

分割協議に配偶者は参加すべき? 普段のきょうだい付き合いは? 税理士が考えた「モメないための相続クイズ」

「いつも親を見てくれてありがとう」という思いを、言葉や贈り物で伝えよう。「ありがとう」「こちらこそ」の関係構築を目指して。

【Q4】「相続財産は実家だけ」の家庭で、自分が実家を継ぐ場合はどうする?

(A)きょうだいにはガマンしてもらうしかない
(B)代償分割(金銭での補てん)を考える

【A4】(B)

「親の介護を担った」「実家は改修も必要」などの言い分があっても、「継ぐ自分はありがたい」と感謝すると「ほかのきょうだいにも穴埋めを」と自然に思える。お互いに譲る気持ちが大事。

【Q5】自分が親の介護を中心的に担っている場合はどっち?

(A)愚痴っぽくなるから、きょうだいに詳しい実情を伝えない
(B)親のようすをきょうだいと共有する

【A5】(B)

介護は負担が大きいが、実情がわかりづらいもの。「親の資金を使い込んでいないか」と疑念を生むことも。情報を共有し病院通いが頻繁だとわかれば、医療費の察しがつく。入院などは費用の報告も。


【Q6】遺産分割の協議をするとき、弁護士はどうする?

(A)最初から立ち会ってもらう
(B)弁護士に頼むのは最終手段

【A6】(B)

弁護士の存在は“もめるのが前提”に感じがち。

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