「どういう意味です?」人気バンドのボーカルが『あざとくて何が悪いの?』番組内ドラマの“演出”を疑問視…ファンからも異論噴出
と言い、そしてこう続けた。
「羊文学好きの女だったら、ここまでショックは受けていなかっただろうか?」
すると画面では、交際中に慎二が浮気していた女性の顔が映し出されていた。
羊文学は’22年、「あざと連ドラ」第5弾の主題歌に楽曲が起用されたこともある番組と縁のあるバンドだ。しかし、今回のドラマの名前の使われ方は、好意的に使われているとは言いにくい。
そこで羊文学のボーカルとギターを務める塩塚は9月5日までにInstagramのストーリーを更新し、「あざと連ドラ」での羊文学に言及したシーンのスクショをアップ。そして《これは…どういう意味です?》と投稿し、こう続けた。
《ここにいる「羊文学の女」は「毎週たのしみにあざとくて何が悪いの?見てる女」ですよ》
《頑張って音楽をしているうちに、サブカルビッチ女代表になっていたのかもしれない 今後は世のため人のためにがんばる》
するとネットでは塩塚に賛同し、「あざと連ドラ」の羊文学を貶めるような演出に異論が噴出。Twitter(現X)では番組に対して厳しい声が、こう上がっている。
《多くの人が目にするテレビ番組で“羊文学好きの女“と軽率にバンド名を使って、消費するのはファンにとって、音楽家にとって、あまりに失礼な行為ではないだろうか》
《量産型女子の対義語が羊文学好きの女…?勝手に名前使って失礼な表現するね》
《主題歌になってたとはいえ番組内で羊文学をレッテル貼りの道具に使用したのなら結構頭にくる》
《あざとくて何が悪いの、あざといのはいいけど羊文学の使い方が単純に失礼では?》
『PROJECT 7』第2回順位発表式で70人→35人へ 2位の日本人練習生・ケンシンは涙の決意表明【合格者一覧あり】