男女の友情は存在する?吉田沙保里と大久保嘉人の“仲良しすぎる関係”で何よりも大切なこと
と話す。その真意を聞いた。
■異性をまず人として見るか、まず異性として見るか
男女の友情(親友関係)はあるのか、ないのか。これは永遠のテーマとして語られることが多いです。共通しているのが男女の深い友情を築いたことのある人たちは、その経験や相手のことを「かけがえのない存在」と人生経験の中でも非常に評価する傾向があるということです。
筆者が思うに、この男女の深い友情を築きやすい人とそうでない人の間には「異性の見方」が関係しているように思います。
具体的には異性と知り合ったとき相手を「男性」「女性」として最初に見る傾向が強いのか、性別を超えた「一人の人間」として見る側面が強いのか。それによって友情に発展しやすいのか、恋愛に発展しやすいのかといった違いに繋がっていくのではないでしょうか。
もちろんどちらの見方が良い悪いという話しではなく、タイプのようなものです。恋愛に発展する際も「一目惚れ」と「友人から発展する」などのタイプに分かれることが多いですが、それと同じようなものです。
一目惚れなど比較的短期間で異性と関係が発展しやすいタイプは、スタート時点で相手を「男性」「女性」といった恋愛対象として見る傾向が強いです。