女性記者による秋ドラマ座談会「漫画原作がどれも面白い」
H:シリーズ6作目に突入した『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系・火曜21時~)は、深夜枠からゴールデン枠へ昇格してもダークな作風が変わらないところがいいよね。
N:セカンドパートナーの話とか、時代とともにテーマがアップデートされているところも視聴者を飽きさせない理由だと思います。
S:『きのう何食べた? Season2』(テレビ東京系・金曜24時12分~)も期待どおりです。料理上手な弁護士・シロさん役の西島秀俊(52)とその恋人で美容師・ケンジ役の内野聖陽(55)のほのぼのした空気感が完成されていますよね。
H:ケンジの体重が人生最高値で嘆くところに共感しちゃった(笑)。スーパーのお魚の価格が高いとか世相を反映しているし。
■漫画原作のドラマはどれも面白い!
A:“イケオジ俳優”の活躍も目立ちますね。
H:イケオジといえば、『コタツがない家』(日本テレビ系・水曜22時~)でヒロインの小池栄子(42)を困らせるダメ夫の吉岡秀隆(53)とダメ父の小林薫(72)が最高!(笑)
A:『うちの弁護士は手がかかる』(フジテレビ系・金曜21時~)で新人弁護士の平手友梨奈(22)と彼女を支えるムロツヨシ(47)