「演技がうまい」と思う大河主演俳優ランキング!3位小栗旬、2位西田敏行を抑えた意外な1位は?
3位に選ばれたのは、昨年の大河『鎌倉殿の13人』の小栗旬。源頼家に仕えていた13人の家臣の一人であった北条義時が、鎌倉幕府の最高指導者である執権に上り詰めるまでを演じた。
ドラマ開始当初は、人情味のある好青年だった義時が、徐々に冷徹になっていく様子は圧巻。権力への野心や、家族との葛藤など、細かい心の機微も演じきった。今年10月に「東京ドラマアウォード2023」主演男優賞を受賞した際には、ドラマの後半からは声色変えたことを明かしている。細やかな演技へのこだわりが、物語に深みを加え見る人を納得させたようだ。
《前半部分は主役らしくなく演じていて後半から徐々に凄みが出てきた》
《普段見ている小栗旬とは違いびっくり》
《善から悪、無欲から権力欲への変化の演技力がとても良かった。演技力が凄く成長したなっと思いました。
》
《淳朴な役、コミカルな役、シリアスな役までこなせていると思ったから。大河ドラマはあまり見ないが、つい毎週のように見てしまった》
第2位に選ばれたのは西田敏行(76)。’00年に放送された『葵 徳川三代』でと徳川家康の三男・徳川秀忠を演じた。このとき西田はすでに『翔ぶが如く』『八代将軍吉宗』の2作で主演を務めている。