羽生結弦 報告ナシに親族が苦言、情報秘匿も裏目に…“105日離婚”で見えた「大スターの驕り」
やはり、家族に一目置くことは大事ですよ。報告されないのは、軽んじられてるみたいな気持ちで、いい気はしないですよね。叔母や祖母は、目上の人なわけですし。ましてや羽生さんは、仙台で生まれ育って、親族もみんな仙台にいるわけですから。それで、報告しないとなると、『私たち、何か失礼なことしたかしら』と親族に負い目を感じさせてしまう」
地方新聞社は実名を報じたことについて、現代ビジネスの取材に対して、Aさんサイドからクレームは来ていないことを明かしている。その上で、「結婚相手を隠し通そうなんて女性蔑視もいいところです。女性に対して失礼極まりない」と、Aさんの素性を隠した羽生の対応を批判。
自身の影響力を考えてAさんを守るための措置だったと思われるが、この点についても裏目に出たと岡野さんは指摘する。
「有名人の素性を隠してしまうと、結局、後からバレて後から勝手に発表されることになりがちですよね。そもそもAさんからしても、初めての結婚で、友達にも親戚にも言えないって、とてつもないフラストレーションだと思います。本当に一般人だったらまだしも、地元でも有名な元バイオリニストの人だったなら隠しようがないですし、あの隠し方は失礼だと思います」