【祝R-1優勝】街裏ぴんく「スベるもウケるも全部1人がいい」語っていた“漫談の覚悟”
当時、本人は手応えについてこう語っていた。
「色んな種類の漫談を作ることによって、どんどん成長していってると思うんです。自分でも驚いてますね、ファンタジーの1人しゃべりでここまで色んな種類のネタが作れたっていうのは驕りですけど。やり始めた時は、ここまでできるとは思ってなかったかもしれません。よくないところを削ぎ落とし続けてるから、進化してる。円を描きながらどんどん上にあがっていってるイメージです」
そんな街裏に「もっとも影響を受けた芸人は?」と尋ねると、「ダウンタウン」という答えが。
「『ガキの使い』のハガキトークというコーナーで、視聴者が投稿した無茶振りに対して松本さんが嘘で話を作っていく。それを浜田さんがツッコんでいくのが好きでした。
録画したビデオを夜通し一人暮らしの家で見て、寝る時も流してましたね。2人のあの感じ、ネタの内容、全て含めて大好きで。あれが『嘘をしゃべる』ということに対して、魅力が湧いた瞬間でした」
最後に、今後については「漫談でやってきたい。絶対いけると思ってるんで深夜の4時半くらいに僕の番組ができたら、もう死んでもいい(笑)」と語っていた街裏。この時の予感を見事、現実のものとした街裏の時代はすぐそこまで来ている――。
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