春ドラマ「演技がうまい」と思う主演女優ランキング 3位『アンメット』杉咲花、2位『9ボーダー』川口春奈を抑えた1位は?
は自身と同じ29歳。仕事ぶりが評価され最年少で副部長に抜擢されるが、その間元カレや友人たちが結婚や出産をしていくことに複雑な思いを抱えている。という役どころ。
木南晴夏(38)演じる七苗の姉・六月、畑芽育(22)演じる妹の八海とのテンポの良い掛け合いは見どころの一つ。姉妹の苦悩を自身の人生と重ねる視聴者も多いが、川口自身もその役柄に共感することがあるという。
そのためか、アンケートでは「喜怒哀楽の絶妙な演技が秀逸」「年代毎の悩みや葛藤を上手く描いているドラマだと思いますが、川口春奈さんが主演だからこその良さが出ているドラマだと感じたからです」「切なさや葛藤などリアルな気持ちが伝わる演技」など、川口の等身大な演技に好感を持つ声が相次いで寄せられた。
‘20年に放送されたNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で、急遽沢尻エリカの代役を務めた川口。NHKはその起用について「確かな演技力がある」と発表していた。
その後、’22年のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』に出演したほか、主演を務めた同年のドラマ『silent』(フジテレビ系)は大きな話題を呼ぶなど、着々と評価を高めている。
今回の配役も、川口のキャラクターとマッチしていたことも相まって、心を動かされる視聴者が続出したようだ。