「ネットの声にダメージ受けない」鈴木福 芸歴19年目で語る“有名税”との向き合い方
今に見てろよ』って思います(笑)」
■「早くここまで上がって来いよ」妹・夢に辛口エール
そんな鈴木をこれまで支えてきたのは両親だ。「子役時代は台本を覚えるのを手伝ってくれたり、現場への送り迎えをしてくれたり。今でも大きな支えになっています」と鈴木は語る。
また近頃は、妹の夢(17)も注目を集める存在。俳優だけでなくダンスボーカルユニット「PINK PRETZEL」のメンバーとしても活動する最愛の妹のことを芸能界の先輩として、どう思っているのだろうか。
「それこそ心無いことを言う人たちもいっぱいいると思うし、でもそれにめげないでほしいなと思いますね。『鈴木福の妹だから』っていうので注目してもらえている部分もあると思うし、それを逆に上手く使って、頑張って輝いてもらえたらいいなと思います。
まぁ、『早くここまで上がって来いよ』っていうか(笑)。
『今で満足するなよ』とも思いますね。満足してないと思うけど。本人にも直接言いますよ、『自分は頑張っているって思っているかもしれないけど、足りないよ』って。『わかっている』とか『だけど』とか言われるんですけど(笑)。でも、本人なりに頑張ったらいいし。