大河ドラマ“好きな父上”ランキング…愛すべき“時政パパ”を抑えた1位は?
に登場する“主人公の父親”」に関するアンケートを実施。“好きな父上”を調査した。視聴者の印象に残っている“よき父上”は誰だろうかーー。上位5人を見ていこう。
第5位に入ったのは、『篤姫』の島津忠剛(長塚京三)。宮崎あおい演じる篤姫の父親だ。島津氏の分家・今和泉家の当主である忠剛は領民思いの性格。厳しい財政改革が進められるなかでも領民を守ろうとしたが、家老から「農民に対して手ぬるい」と処分を受けてしまう。
子どもたちにも深い愛情を注ぐ父親として描かれた。
好きな理由については、
《機転がきいて、篤姫を愛している》
《子に対して愛情があるが威厳もある》
《不器用ながら、娘への愛情が感じられたから》
と、その愛情深さを支持する声が集まった。
第4位には、『軍師官兵衛』の黒田職隆(柴田恭兵)がランクイン。岡田准一が演じた主人公・黒田官兵衛の父親で、播磨国姫路城主にして小寺家筆頭家老という役どころだ。息子の官兵衛に家督を譲って隠居して以降も、一門のために精力的に働き続ける生真面目な父上だった。
職隆を選んだ人の声には、
《セリフ回しが上手いから》
《頼もしいから》
《温かさのある人柄を感じられた》
《服装も似合っていたし格好よかった》
などの理由が。