「コメント力が鈍ったよね」三浦瑠麗 ミセスのMV炎上問題に“持論”も説得力ほぼゼロ
その上で、《ベタに解釈するならこの歌は今後人類が戦争で地球上の文明をすべて崩壊させる懸念でしょ。そして現代に生きる自分自身も免責されないという感覚。そんな地球上のちっぽけな自分が、何をどうしようもできない中で歌ってるんだという自己認識だったんだとわたしは解釈しましたけどね。それでも広告主的にはやめてくれ、というのはありうるんだろうけど》と、感想を綴っていた。
■「もう少し言葉を磨いたコメントを出した方が良かった」もブーメラン
だが三浦はこの段階では、Vo/Gtの大森元貴(27)が作品の意図や制作過程を説明した声明をすべて把握していなかったようだ。続くポストで大森の声明を取り上げたニュースを引用し、こう呟いたのだった。
《と書いたところでこの詳細説明を読んだ。もう少し言葉を磨いたコメントを出した方が良かったと思う。
「偉人」という言葉を使ったのがもしも制作側だとすると、MVは批評性の高いものと見做されず、誤解される。しかし映像や音楽は言葉を中心とした職業じゃないからなあ》
いっぽう大森は声明のなかで、当初MVは「年代別の歴史上の人物」「類人猿」「ホームパーティー」「楽しげなMV」をキーワードに構想を練ったと説明。