くらし情報『“上ずみ層”は即捨てて! 達人に聞く片づけの「三層の考え」』

2017年3月1日 06:00

“上ずみ層”は即捨てて! 達人に聞く片づけの「三層の考え」

 

より効率的に片づけるために、すはらさんは「三層の考え方」をススメている。基本的に家にたまるモノは三層に分かれるという。その三層とは次の通り。

【上ずみ層】未開封のダイレクトメール、新聞、未使用のサプリメント、雑誌の付録など、毎日どんどん増えてくる日常的なモノ。

【中間層】「昔好きだった」本やCD、「使っていない」家電や服、「いつか使うかも」と取っておいたモノ。

【沈殿層】日記、写真、人からもらった手紙やプレゼントなど、処分するには心苦しい思い出のモノ。

「上ずみ層は、どんどん捨てて大丈夫です。中間層は、場所やアイテムごとに分けて、3つの袋を用意し、『捨てるモノ』、『取っておくモノ』、『迷ったモノ』をどんどん分けていきます。
捨てるか取っておくかは、3秒の直感で決める気持ちで。自分にとって大事だなと感じるモノは、迷わず取っておき、3秒以上悩んだら、迷ったモノの袋に入れる。そして、捨てると決めたモノは、すぐに処分し、取っておくと決めたモノは、どんどん収納してください。迷ったモノについては、一時保管用の袋かボックスに入れて、1カ月後、3カ月後、1年後に再点検し、少しずつ捨てましょう。

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