海老蔵 長男誕生日のガーデニング奔走にあったもう1つの意味
「当日は海老蔵さんが朝から外出していましたが、昼過ぎに戻って家族でお誕生日会をしたそうです。主役の長男は王冠にマント姿。家族4人でお祝いの食卓を囲んだといいます。また午後には麻央の姉・麻耶さん(37)も駆け付けたそうです。勧玄くんは『カンカンガーデンを見せたい!』と言って、麻耶さんをテラスに案内していたそうです。そんな息子が喜ぶ姿を見て、海老蔵さんも苦労が報われた思いだったでしょう」(前出・梨園関係者)
だが海老蔵がここまでガーデニングに奔走した理由は、勧玄くんの誕生日祝いという意味だけではなかった。そこには、ほかならぬ麻央への思いもあったのだ。
「麻央さんは、以前の自宅でもテラスで日向ぼっこをするのが大好きでした。
闘病中とはいえ、家の中にばかりいては気が滅入りがちですからね。海老蔵さんは、麻央さんにとっても快適な空間を作ってあげたかったのでしょう。ちなみにテラスにはクローバーも植えたようですが、長女の麗禾ちゃんは以前『四つ葉のクローバーを見つけたらママにあげたい』と言ったことがあったそうです。だからカンカンガーデンには勧玄くんの成長だけでなく、麻央さんへの“全快の祈り”が込められているのだと思います」