“5児ママ”堂珍敦子が明かした夢「助産師目指してます!」
私の地元でも子どもたちを連れてると『よう国に貢献してるわ』って言ってもらえるから、その点恵まれているのかも」
堂珍「私も経済的、体力的な制限がなかったら、本当にもうひとり欲しいくらい。でも、自分でできないなら、ほかの人の赤ちゃんをとりあげたいなと思って、助産師の専門学校に行くことにしたんです。私、最近まで受験生だったんですよ(笑)」
岡本「ええっ!ママとモデルと助産師、わらじが3足に!」
堂珍「もともと4人目を産んだときに、ジョイセフ(途上国の妊産婦と女性の命と健康を守るために日本で生まれたNGO団体)で活動させてもらったことがあって。たとえばタンザニアでは、双子のお母さんは、出産後に亡くなったりしているんです。そういう現状を知って、お産の環境を整えることに貢献したいと思ったんです。子どもたちに寂しい思いをさせるかもしれないけど、大人として頑張るママの人生を見てて、って」
岡本「専門学校の講師をすることがあって、18歳くらいの女のコに、『夢は?』って聞くと、『大人になりたくない』って言うんですよ。『大人ってつまらなそうにしてるし』って。