せめて、最後くらい人間らしくやり遂げたいという思いで子供と向き合っているのです。意地みたいなものも多少あります。でも、さすがに親業は大変です。口でいうのは簡単ですけど、その大変さは言葉で説明できません。ですから、自分が苦しい時は、どこかの主婦のツイートなどを読んで気を紛らわしております。すると自分の労苦などまだまだ甘ちゃんだと思い知らされるのです。子供の世話はなんとなくしょうがないというところがありますが、ご主人の世話はどのようなものなのでしょう?たしかに外で働いてきてくださるわけですから、持ちつ持たれつであるのは理解できます。
しかし、主婦の労力があってこそのご主人の現在。
女だから家事やるのが当たり前というのは大昔の考え方です。フランス人の前でそんなこと言ったら、性差別、人権侵害で訴えられるかもしれません。日本の主婦はほんとうに立派です。でも、立派過ぎる気がするんです。息抜きをしてほしい。たまにはご主人が家事をやってもいいじゃないですか。せめて日曜日だけでも家事を半々、一緒に料理をするとか、みんなで外食をするとか。
あ、きっと日曜日の外食は普通にやっていますね。