達人に教わる収納の極意1「ゴール地点をはっきり設定する」
すはらさんが教えてくれたスケジュールの一例は次の通り。
【第1期・4月26〜28日】仕上がりを計算して早めに動きだそう!
秋冬服の洗濯を始める。冬物はコートなどの大物から、ストール、手袋といった小物まで種類が多く素材もまちまちで、手入れ時間がかかる。またかさばるものが多く干すスペースをとるため、洗濯を複数回に分けなければいけないことも。早めに取りかかろう。
【第2期・4月30日〜5月1日】次の季節を逆算して仕分け作業に着手!
クローゼットに残った秋冬服をすべて出し、春夏服と入れ替える。秋冬服はたたんで分類した後、収納ケースに整理して入れる。薄手の服と厚手の服は分けてそれぞれグループ化するのがコツ。
【5月4〜6日・第3期】
第1期にクリーニングに出した服もこのころには戻ってきているはず。秋冬服がすべてそろったら、家族と協力しながら、収納ケースやハンガーにつるすコート類を、クローゼットや押入れにしまう。細かい作業の多い第2期から家族に手伝ってもらうとラク。
洗濯をしようと思った日に雨が降るなど、予定どおりに作業が進まないこともあるので、作業ごとに予備日を1日設けておくと安心だ。