くらし情報『古ストッキングは10通りで再利用…関西女性に学ぶ節約の極意2』

2017年5月17日 16:00

古ストッキングは10通りで再利用…関西女性に学ぶ節約の極意2

また、『膝下~つま先』の部分は手袋のように手にはめてそのままブラインドの隙間のホコリ取りや靴の掃除ができます」(高田さん・以下同)

針金ハンガーに通したパンストをひし形に広げれば、冷蔵庫の下など隙間のホコリ取りができる。『膝下~つま先』の部分に丸めた新聞紙や乾燥剤を入れれば、ブーツや靴の湿気取りにも。使い切ったコーヒーの粉を乾燥させてから入れると冷蔵庫の脱臭剤に。さらには、先を縛って洗濯ネットにしたり、ウエストのゴムの部分で髪の毛を留めたり、ヘアバンドにするなど、再利用の用途はゆうに10種類を超える。

■賞味期限切れの食材も使い切る

粉もん文化ならではの技もある。お好み焼きやたこ焼きを作るため、関西の家庭ではほぼ常備してあるという「小麦粉」。使い切れず余らせてもシャンプーの代わりになるという。

「うちのおかんがやっていた方法は、水1リットルに賞味期限が切れた小麦粉5~6グラム(小さじ2杯)を入れてかき混ぜながら、一度沸騰させて冷ますだけというもの。
ぬらした髪と頭皮にすりこむように洗うと、小麦粉が皮脂を吸収してサッパリしたそう。

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