梅雨どきの悩み…イヤな臭い生む「洗濯のNG習慣5」
洗剤が十分行き渡らなくなり、しっかりと洗えなくなってしまいますし、すすぎも不十分になります。特にこの時期はすすぎもしっかりして汚れを落とすことが鉄則です。せめて洗濯槽の八分目が目安ですね」
■梅雨は菌を殺すため洗剤を多めに入れている
「洗剤を余分に入れたからといって、キレイになるわけではありません!むしろすすぎが不十分になるなどデメリットが出てきます。除菌をしたいなら、洗剤を多く入れるのではなく、漂白剤をプラスしたほうが効果は出ます。ただし毎回入れると繊維が傷み、服の老化を早めます。衣類の臭いや黄ばみが気になったときだけ使用するのがおススメです」
■洗濯槽に入れる順番は気にしていない
「ドラム式洗濯機は、かき混ざりやすいので、どんな順番で入れてもあまり問題はありません。しかし底にスクリューがある縦型の洗濯機の場合は、下にズボンやパーカーなどといった重たい衣類を入れたほうがスクリューの動きがよくなって、洗浄力も、より高まるんです」
NG習慣が梅雨どきのイヤな臭いを生むそう。洗濯の仕方を見直して、不快な洗濯臭にさよならしよう!
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