生地を2つに折りコンポートを包みます。閉じ口を軽く指で押さえ、重ねた縁に、ナイフの先で1cm程度の切り口を1cmの等間隔でつけていきます。ナイフで両面を切って閉じていくという感じですね。
それから生地の表面に柄を描き、数カ所ナイフの先で空気穴を開けます(私は葉っぱの柄にしました。きちんと柄を出すために、ナイフ線は出来るだけ、縁に近いところまで引いてください)。艶出し用の溶き卵を全体に塗り、200度に温めておいたオーブンに入れ、30~40分焼きます。焼きあがったら一度オーブンから取り出し、上から粉砂糖を茶漉しなどでまんべんなくふりかけ、5~10分オーブンに戻し砂糖を溶かします。表面の粉砂糖が溶けてキャラメリゼされたら完成です(粉砂糖を溶かす時は焦げないよう、しっかり見張っていてくださいね。
粉砂糖が溶けない場合は水をつけたはけで上からそっとなぞると粉砂糖がジュワッと溶けます)。
さ、見事なアップルパイが出来ました。温かいうちに食べるのも最高ですが、実は、少し時間がたってもとっても美味しいんです。ちょっと面倒なので、写真付きレシピを女性自身のウェブサイトに載せておきます。