くらし情報『林葉直子 ブログ半年沈黙に心配の声…余命1年肝硬変闘病の今』

林葉直子 ブログ半年沈黙に心配の声…余命1年肝硬変闘病の今

書こうとは思ったんですが……。でも、元気です。実は肝硬変の度合いを表すグレードが重度のCから軽症のAになったんです!がんでいえばステージ4から2になったようなもの。肝臓異常のマーカーとなるγ‐GTPは1千200から18にまで激減。石みたいに固かった肝臓も柔らかくなって。もうビックリしました」

一般的に肝臓は、一度悪くなると治療が困難だと言われてきた。末期の肝硬変に有効なのは肝移植だが、彼女は手術を行っていない。

「著書を書いた3年ほど前のことですが、医者から『肝臓移植しないと1年持たないよ』と言われました。
身内がドナーになれるか調べてくれましたが、移植適合者は弟だけ。でも私は、弟に負担をかけたくなかった。だから手術は行いませんでした。そんななか一昨年に転んでしまい、大腿骨を骨折したんです。最初は大事だと思わなくて、4カ月ほど放置して車いすで生活していました。そのころ食事を見直すことに。それがきっかけでした」

“奇跡の回復”には、いったい何があったのか。「本当に偶然ですが」

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