くらし情報『斉藤由貴 不倫釈明会見の2年前に告白していた“夫婦の溝”』

斉藤由貴 不倫釈明会見の2年前に告白していた“夫婦の溝”

それどころか親子の会話は弾み、ときには大きな笑い声すら聞こえてくるほど。長男が唐揚げに夢中でなかなか味噌汁の椀のフタを取らないことを父親が指摘すると、息子も笑って応じる。“ママ抜き”ということをのぞけば、理想の一家団らんの風景がそこにあった。

この違和感はなんなのか――。じつは2年前、斉藤自身が家族や夫との関係を本誌のインタビューにこう話していた。

――ご夫婦円満の秘訣は何でしょうか。

「波風は立っています」

記者の質問に、斎藤は真顔でこう答えたのだ。

――それは、意見をぶつけ合っているということですか。


「まったく水と油みたいな夫婦なんです。全然違うから」

――それでも20年やってこられたのは、なぜですか?

「理解できないから、『どうして?』ということが山ほどあって、すごく困るんですけど、お互い『この人、わからない』というまま来てます」

――でも、何かはありますよね。絆とか価値観とか。

「それは宗教だと思います。

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