くらし情報『全国で2番目に住みやすい!「富山県砺波市」は何がスゴイのか』

2017年8月10日 11:00

全国で2番目に住みやすい!「富山県砺波市」は何がスゴイのか

これまで住んでいた土地では、ご近所さんは専業主婦ばかりでしたから」(恵美さん)

恵美さんは「三世代同居が、仕事と子育ての両立に一役買っている」と話す。

「わが家もそうですが、三世代で住んでいる家庭が多いですね。祖父母が子どもの面倒を見てくれるので、助かります。家が広いので、家族が多くても住みやすいんです。うちも敷地は600坪、家は160坪。お隣さんも離れているので、自宅でカラオケもできます(笑)。家が広いから、子だくさんの家庭も多いです。3人、4人と子どもがいる家庭は珍しくないですね。
うちも長男、長女、次男と3人いますし」(恵美さん)

砺波市では「三世代子育て応援給付金」という制度を’15年度に開始している。三世代同居で、孫世代の子どもを0〜2歳まで自宅で育児した場合、子ども1人につき1回限り、給付金最大10万円を受け取れる制度だ。今年度も約60世帯が利用しているという。

「砺波に来て、物価が安いことにも驚きました。砺波市内はスーパーが多くて、価格競争が激しいんです。富山湾で捕れた新鮮な魚や産直野菜が安く手に入るので、砺波に来て食の楽しみが増えました」

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