中越典子 出産3カ月…出張夫に送り続けた愛息写真500枚
不安もあったみたいです。『本当にこれで大丈夫かな?』と言っていましたから。でも次第に夜泣きもなくなって、今は落ち着いています。最初の1カ月はこもりっきりでしたが、今はお出かけも。首をすわらせる運動や子連れでのヨガ、子どもへのマッサージも自分で勉強したりしていますね」
その後も永井は地方での仕事が多かったというが、そんな“出張夫”に中越は「離れていても子どもの成長を感じられるように」と“あるサポート”を続けてきたようだ。
「僕も帰ったら掃除や洗濯を手伝っていますが、地方にいることが多くて。でもその間も妻から毎日スマホに息子の写真が届くんです。おかげでフォルダが息子の顔でいっぱいになりました。
産まれたばかりのころ私は京都にいたのですが、近くのお店で写真としてプリントアウトしようとしたら500枚ほどになってしまったこともありましたね(笑)」
そんな妻・中越についての感謝を、永井は照れくさそうにこう明かす。
「息子の体重はいま5kgくらい。男の僕でも重いと思うのに、彼女は疲れた様子を見せない。