くらし情報『樋口、宮原、本田が11月に対決…女子フィギュア熾烈な代表争い』

樋口、宮原、本田が11月に対決…女子フィギュア熾烈な代表争い

と三原舞依(18)だ。

「女子は、『3回転+3回転のコンビネーション+演技』がポイントです。昨年、五輪枠を競う大会に出場した樋口と三原は、プレッシャーもあり成績が振るいませんでしたが、その後、世界国別対抗戦では、2人とも最高の出来で頑張りました。三原は自己ベストを更新し、218.27点と、宮原に僅差で迫っています。樋口の新プログラム『007スカイフォール』は、’10年のバンクーバー五輪でボンドガールを演じ、金メダルに輝いたキム・ヨナよりも、踊りも進化し、新時代のプログラムに仕上がっていていい」(佐野さん)

そして、今年シニアデビューを飾った本田真凜(16)の躍進からも目が離せない。

「華はピカイチで、マスコミの注目度も高いですが、まだ演技に波があります。シニアでは、ジャンプとジャンプの合間にも緻密さが必要なので、このシーズン中にどう成長するかが見ものです」(佐野さん)

折山さんは次のように語る。

「本田は華やかで演技構成点も稼げます。
トータル201.61点と200点超えはすでにしている。ジャッジ受けもいいので、GOE(出来栄えを評価する点)

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