三浦春馬 大人だと思うのは「一瞬の恥を恐れない人」
「台本を読んだときは、腹を抱えて笑いました(笑)。かなり攻めた内容だと思って。でも、ただの群像コメディではなく、現代の世相を映した社会派の要素もある話なんじゃないかと。非現実的ななかにもどこか現実味のある内容で、演じていておもしろいです」
そう語るのは、放送中のドラマ『オトナ高校』(テレビ朝日系・土曜23時05分~)で“エリートだけど童貞の30歳”という主人公・荒川英人を演じる三浦春馬(27)。30歳以上で性経験がない男女が入学させられるオトナ高校を舞台に、童貞、処女を捨てるため生徒たちが奮闘する物語だ。
いつもの三浦春馬のイケメンぶりとは一変、勉強一筋で異性との交流がない、残念すぎる男子を体当たりで演じる姿が衝撃的だと話題になっている。そんな三浦に、自身が考える“オトナ”像を聞いた。
■マネジメント能力をもつ
「時間管理をはじめ、自分のマネジメントをきちんとできる人。
スケジュール帳に記したものに忠実に生きるってことかな。僕も前まではスケジュール帳を持ち歩いて忠実にやってたんですよ。