スカイプ英会話、YouTuber…広がる「在宅ワーク」の世界
100度のオーブンで30分以上中まで乾燥焼きをし、顔を描いたあとニスでコーティングするという工程。自宅にいる時間が次第に長くなった。
「100個作ってもほとんどが売り切れる……。今月、キッチンが広めの家にお引っ越しするので、もっと素敵なものをたくさん作り続けますよ」(今岡さん)
■「スカイプを使った英会話教室」上田明理さん(31)
「実は講師の面接もスカイプを通してでした。そのときに1歳の息子がぐずってしまったのですが、『抱き上げていいですか?』と聞いたら、代表の山下さんが快諾してくださって。ここならできそう、と思ったんです」
そういって大きな瞳を輝かせるのは、オンライン英会話「トーク・モア」に所属する上田明理さん。この英会話教室はスカイプというビデオ通話ソフトを使う“個人レッスン”で、講師も生徒も自宅にいながらの会話となる。生徒は幼稚園児から年配の会社員まで幅広く、上田さんも常時10人ほどを担当しているという。
「私は1レッスン(25分)