くらし情報『麻木久仁子「私、大丈夫なんだ」乳ガン治療支えた医師の言葉』

麻木久仁子「私、大丈夫なんだ」乳ガン治療支えた医師の言葉

気遣いつつ乳房を切除するか否かなど提案することに麻木が「先生も大変ですね」と声をかけたときのことだ。男性医師は「女性にとって乳房がどれだけ大切かわからないから、患者さんの意思が何より大事」と語った。

「でも、自分は医療のプロだから、説明の仕方で患者さんの選択も変わってしまう。医師の責任は重いよね」

その言葉から患者を尊重してくれていること、それから医師としての強い責任感が伝わった。「このひとを信頼してよかった」と麻木はさらに安心し、乳ガンの治療に取り組めたそうだ。

自著のイベントの終盤では、先月30日に亡くなった有賀さつきさん(享年52)にも触れた麻木。有賀さんとは数多くのクイズ番組で共演しており、麻木は「私も娘が1人で、同じような境遇だけに…」と言葉を詰まらせた。そしてこう語った。


「ただ一生懸命生きて行かなきゃと……同世代として思いました」

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