家事は待ったなし……主夫の鬱からの脱出法(辻仁成「ムスコ飯」エッセイ)
4、親しい人に電話をかけて、なんでもいいので話をする。5、甘いものは疲れた時にいいといいますが、実はビタミンを奪うので×。絶対食べないように。かわりにカルシウムの摂取を。6、トイレットペーパーに嫌な出来事を全て書き出し流してください。流す時は必ず大きい方で流しましょう。どば~っと流れていく嫌なものを見てすっきりしてください。7、「鬱だから、なんでも悪い方に考えるんだ、これは症状に過ぎない、もうすぐ元気な自分に戻れるから、ほっておこう」と思ってください。
長い冬がもうすぐあけます。そして、暖かい春は必ずやってきます。人間も一緒です。そういうサイクルの中で生きているのですから、訪れる春を待ちましょう。
どうですか?なんとなく鬱から脱することができそうな気がしませんか?
そういえば最近、簡易卓球セットを買いまして、息子とテーブル卓球クラブを創設しました。気晴らしになりますし、いい運動にもなるんです。なんたって笑えます。ストレスの解消に最高ですよ。
ぜひ、やってみてください。ご主人とやれば夫婦仲も円満、請け合いです。
さて、本日の一品は「鶏なす人生甘辛煮」