2018年4月13日 16:00
約3割が倒壊の恐れあり!損をしない「地震保険」とは?
そこで荻原さんが、地震への経済的な備えである「地震保険」について、解説してくれた。地震保険には、火災保険などと違った特徴があるという。
【1】政府が管掌している
「民間の損害保険(以下、損保)会社が保険金を支払えないほど被害が巨額になった場合、政府が支払いを行います」
【2】火災保険とセットで契約
「地震保険は、単独では契約できません。火災保険に特約として付帯しますが、契約途中からでも追加できます。火災保険自体は損保会社によりさまざまですが、地震保険部分は全国統一。どの保険会社で契約しても、補償内容も保険料も同じです」
【3】補償は火災保険の30〜50%で設定
「補償の対象は、住むための建物と生活に必要な家財です。工場や事務所、30万円を超える宝石などは含まれません。また、補償は火災保険の保険金の30〜50%までで、建物は5,000万円、家財は1,000万円を上限とします」
三浦瑠麗氏、離婚を報告「先日、夫婦を卒業しました。友人になりました」