2018年5月9日 06:00
TOKIO 5人の会談で交わした言葉、松岡は家族によるケア頼む
「メンバーの中で山口さんのことをもっとも慕っていたのが松岡さんでした。それだけに許せない部分もあったのでしょう。城島さんは“俺のせいだね。(山口の状態を)わかっていたのに、俺がちゃんと見ていなかった……”と悔しさをあらわにしたそうです」(前出・音楽関係者)
そんななか、突然出されたのが山口の辞表だった。
「前述のとおり4人はあくまでも今後のTOKIOについて話すつもりだったので、その瞬間、全員が言葉を失ったそうです。そこで話し合いは先に進まなくなってしまいました。とくに城島さんと松岡さんの2人は相当なショックを受けたそうです」
山口が出した辞表は一時預かりという形になったが、そのとき、城島にはそうすることしかできなかったのだろう。この緊急会議で、山口は尋常でなく憔悴していたという。
「松岡さんは山口さんの精神状態を非常に気にしていて、『何をしでかすかわからないから、必ずご家族がついてケアしてもらうようにしてほしい』と事務所関係者に頼んだそうです。