くらし情報『「新しいことしたくないから」と女優続けた名脇役』

2018年5月26日 06:00

「新しいことしたくないから」と女優続けた名脇役

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「中学、高校と演劇部にいて、新しいことをあまりしたくないと、常に安定を求めていたら、ずっと演劇をやることになってしまいました」

こう語るのは、ドラマ『執事西園寺の名推理』(テレビ東京系・金曜20時~)や、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』に出演している池谷のぶえ(47)。中学時代に同級生に誘われ演劇部に入り、気がつけば演劇一筋の人生に。

「働きながら劇団をやっていた時期もありました。劇団が忙しくなってきて気がつけばテレビにも出るように。自分がこの職業をやるとはまったく思っていなかったです。自分でも意外。ここにいていいのかなとか今でも思います」(池谷・以下同)

近年では人のよさそうなお母さん役やおばさん役など、テレビドラマでの活躍を目にするバイプレーヤーだ。


「バイプレーヤーって聞くとテクニシャンみたいな(笑)。私はそんな実力ではないので、恐れ多い感じです。脇役と呼ばれるほうが落ちつきます」

そんな彼女だが、「テレビはいまだにどきどきする」と本音をこぼす。

「テレビは舞台と違ってお稽古の時間が少なく、来てすぐに対応しなければいけないので。

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