T・バートン監督、木村カエラの楽曲を絶賛「作品の精神を捉えている」
映画『フランケンウィニー』のファッションコンテストイベントに出席したティム・バートン監督(左)と木村カエラ(C)ORICON DD inc.
歌手の木村カエラが5日、東京・新宿の東京モード学園で行われた映画『フランケンウィニー』のファッションコンテストイベントで審査員を務めた。モノクロの同作のインスパイアソング「WONDER Volt」を歌う木村は「白黒なのに見終えたら気持ちがとってもカラフルになるとってもかわいい映画だと思います」とアピール。イベントに出席したティム・バートン監督は、カエラの楽曲について「この曲が大好きで気に入りました。この作品の精神を捉えている素晴らしい歌だと思う」と絶賛した。
木村カエラ、T・バートン監督作品に楽曲提供
同校に通う学生34人が6チームに分かれ、同作の世界観をもとにした子どもモデルと犬のファッションをデザインしたコンテストを開催。バートン監督は「日本の皆さんのデザインのセンス、創造性が美しく、インスピレーションを受けるものばかりなので日本に来るのが大好き」と学生たちのセンスに賛辞を送った。
同作は、科学大好き少年のヴィクターが、事故で命を落とした愛犬・スパーキーを禁断の実験で“フラン犬”として生き返らせ、街に大混乱を巻き起こしてしまうファンタジー作。