くらし情報『日本の「あること」が今後、悪くなると思う人は7割以上!?しかしその一方で…「日本人の不安に関する意識調査」から見えてきた問題点』

日本の「あること」が今後、悪くなると思う人は7割以上!?しかしその一方で…「日本人の不安に関する意識調査」から見えてきた問題点

一般家庭向けのセキュリティサービスを行っているセコム株式会社では10月、全国の20歳以上70歳未満の男女を対象に「日本人の不安に関する意識調査」を実施。その結果、この1年を通じて起こった数々の事件などを通して、不安を募らせている人が多くいることがわかりました。その一方で、具体的な防犯対策をしっかりと行っている人は少ないようです。詳しくご紹介します。

目次

・4人に1人以上がフィッシング詐欺や通り魔に不安
・7割以上が今後の治安悪化を懸念
・防犯対策をしている人は35%
・防犯対策1位は「ワンドア・ツーロック」
・家に知らない人が来たときの対応、共通するのは「すぐにドアを開けない」
・自己防衛のための対策を
・調査概要


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4人に1人以上がフィッシング詐欺や通り魔に不安

まず、最近1年間で不安を感じた事件・事故は何かを聞いた設問では、「偽メールや詐欺サイトを通じたフィッシング詐欺」が26.4%と最も多く、僅差で「無差別の通り魔事件」が25.6%でした。次いで「空き巣などの住宅侵入」(20.8%)となっています。特にフィッシング詐欺は急増しており、身近に起こった人も少なくないのかもしれません。

また、今年たびたびニュースとなった「強盗事件」(18.4%)も上位に入りました。


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最近1年で不安を感じた事件・事故(複数回答)(n=500)

7割以上が今後の治安悪化を懸念

では、日本の治安についての意見はどうでしょうか。

今後、日本の治安は悪化すると思うかを尋ねた結果、最も多かったのが「どちらかといえばそのように思う」

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