「息子さんの度胸の良さに賭けた」急なメンバー交代に戸惑う父親、試合後にコーチの意外な言葉
息子がミニバスケットボールの区選抜に!
(※写真はイメージです)
我が家の三男が小学校6年生のとき、ミニバスケットボールの区選抜選手に選ばれました。
ミニバスケは小学2年生のときから続けていましたが、それまで大した成績を残すこともなく、ついに最終学年になった息子。チーム内ではキャプテンでもなく、ましてやエースでもありません。
しかし、どんな場面でも動じず「チャンスに強い」というのが息子のプレーの特長だと思ってずっと見守っていました。
選抜大会当日。チームは順調に決勝戦まで進み……
(※写真はイメージです)
選抜大会で、息子のチームは3回戦まで順調に勝ち進みました。準決勝は苦戦しましたが、チームの仲間たちの活躍もあって競り勝ち、ついに決勝へ!
ここまで息子は、ポイントガードとして2クォーターにだけ出場していました。
決勝戦は、3クォーターまでリードチェンジを繰り返す接戦。4クォーターの途中、息子がコーチに呼ばれ指示を受けたあと、メンバーチェンジでコートに出ました。
ミニバスケは、選手の交代は前半と後半に1回ずつしかできません。
4クォーターでの交代はある意味賭けで、競った場面で息子が出場させてもらえたことに父親の私も驚きました。