市村正親さん元妻・篠原涼子さんに「ママに感謝です」毎日お弁当を作り続けた長男とテレビ共演、思わず涙
正親さんは満面の笑顔を見せ、「ママのお腹にいるときからミュージカルに触れていましたからね」とうれしそうです。
しかも英才教育は1~2歳から始まっていて、その年齢で本格的な舞台観劇に連れて行き、3~4歳にはミュージカル界の最高峰・帝国劇場で舞台鑑賞し、「いつかここに立つんだぞ」と息子を舞台俳優の道へと導いていったのだというから驚きです。
そんな父の想いが通じたのか、優汰さんが「俳優になるよ」と決意を告げたときは「しめた!」と心の中でガッツポーズをきめたという正親さん。優汰さんは13歳だった2021年にミュージカル『オリバー!』で正親さんと共演し、俳優デビューを果たしています。
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息子に送った手紙、すべて大事にとってあることを知り……
正親さんは忙しい俳優業の傍ら、優汰さんの中学3年間は毎朝お弁当を作っていました。そのお弁当には必ず短い手紙を添えており、たとえば『オリバー!』公演初日には「初日おめでとう! 同じ舞台で幸せです」、喧嘩した翌日には「パパが悪かった。これからは忘れないようにするよ」など、気持ちをしたためていたといいます。
父からの温かいメッセージが優汰さんは嬉しく、すべての手紙を大事に保管していました。