土屋アンナさん「猫6匹・保護犬3匹・子ども4人」の大家族暮らしを語る。瀕死の保護犬、どれだけ噛まれても「私はあなたを傷つけない」
■昨年の夏、3匹の保護犬を同時に迎え入れ
「ペットがいる豊かで理想的な暮らし」を楽しむ著名人へ贈られる「インターペットアワード」。今回受賞した土屋アンナさんは二男二女の四人のお子さんたち(20歳、15歳、8歳、6歳)の母で、愛猫家としても知られており自宅で6匹の猫と暮らしています。さらに昨年の夏、3匹の保護犬を迎え入れたことを今回はじめて明かしました。
(土屋アンナさん提供写真)
昨年土屋さんが受け入れたのは、山口県で野犬として保護された犬たち。
もともと幼い頃から犬と触れ合う機会は多く、家族を持ってからも犬と暮らした経験のある土屋さんでしたが、一度に3匹の保護犬を迎えるにあたっては、「この仕事をしていると家を空けることもある。でも子どもたちも大きくなったし、母も近くに住んでいて、まわりに一緒にペットの面倒をみてくれる人たちがいる」という環境で決断。あと1日で犬が処分されてしまうと知り写真を見ると「16年生きた愛犬とすごくよく似ている」ことにも運命を感じ、「家族に仲間入りさせたい」と連絡をしたそうです。
(土屋アンナさん提供写真)
3匹のうち1匹は飢餓状態で顔に蛆虫が湧いているという瀕死の状態で保護され、人間をひどく恐れていたといいます。