くらし情報『【ライブレポート】エンタテインメントでもあり、ドキュメントでもあった『ウルフルズ 30周年ツアー 2022-2023』ファイナル公演』

2023年1月18日 18:00

【ライブレポート】エンタテインメントでもあり、ドキュメントでもあった『ウルフルズ 30周年ツアー 2022-2023』ファイナル公演

と、また『お仕事』から2曲、MCを入れてから「きみんちのイヌ」と「笑えれば」……と、前半は、『お仕事』の曲と過去の曲を混ぜていく構成。

【ライブレポート】エンタテインメントでもあり、ドキュメントでもあった『ウルフルズ 30周年ツアー 2022-2023』ファイナル公演

トータス松本(Vo&Gt)
中盤は、「年齢不詳の妙な女 V」を経て「ゾウはネズミ色」「踊れ」「グッゴー!」と『お仕事』の曲を3曲固め撃ちしてから、いったんトータスがステージから去る。そして、4人で「TIGHTEN UP〜しまっていこう〜」(1998年5月にシングル「まかせなさい」のカップリングで出した、1968年にヒットしたR&Bのスタンダード曲のカバー)で、メンバー紹介を兼ねたソロ回しでつなぎ、衣装替えをしたトータスが再登場して、メドレーへ。


【ライブレポート】エンタテインメントでもあり、ドキュメントでもあった『ウルフルズ 30周年ツアー 2022-2023』ファイナル公演


メドレーの後は、「それが答えだ!」とMCを経て、ニューアルバムのタイトル・チューン「楽しいお仕事愛好会」で、本編を締める。デビューからの30年を総括しつつ、「もっかいやってみる もっかいやってみるのさ 何度でも 何度でも」と未来への意志も表し、最後は「サムライソウル!ヤングソウル!ガッツでバンザイ それが答えだ! すっとばす!暴れだす!ええねんええねん笑えれば!」と過去の曲名を並べたリリックを、メンバー3人で叫ぶように歌うこの曲では、ステージ後方のビジョンに、デビューから現在までの30年間の写真が、次々と写し出された。

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